プロジェクト通信 トップページ What`s new 工事概要 工程表 周辺地図
橋梁下部工 既成杭工 P1橋脚・P2橋脚工 A1橋台・A2橋台工 カルバート工事


2003年度はこちら

3月23日、カルバート工完了
竣工検査が晴天の中行われ、大きな指摘事項もなく検査終了です。
あっと言う間の一年でしたが、御声援ありがとうございました。

3月14日 青函トンネルウオーク
社内検査が先週無事終了したので、JR北海道主催の青函トンネル「トンネルウオーク」に参加してきま
した。 北海道より青森県まで23.5kmを「ものずき」と皆様の罵倒にも負けず歩いてきましたが、
昨年トンネル内に日本一低い水準点が設置され、記念写真を撮りました。
ちなみに青函トンネルは私と同い年で、昭和39年5月吉岡縦坑施工開始ですが、当工事も後生に長く残
る構造物として、いよいよ完成です。
資料 http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2003/1001.htm

3月11日 年度末現場視察
年度末現場視察(点検)の為、社長・支店長・本社営業
部長が当現場にお見えになりました。多忙の中、年度末
に入り現場に「渇」を入れに来たそうで!
気の引き締まった感じです。その後、慌ただしく本社に
戻られました。
また、12日には社内検査員による完成検査が行われま
した。高度技術・創意工夫の報告書を解りやすく提出す
るように指摘を受けました。近隣道路の防風柵の解体も
はじまり本格的に春間近です。

3月9日 切盛土
悪天候の合間を縫って切盛土を施工しています。
反対側からBOXが見えてきました。
昨日までの雪で白鳥の姿が減りました。
何処いったんだろう?

3月4日 出来形検査終了
昨日出来形検査終了して、
本日より埋め戻し予定でしたが、
大雪にて延期となりました。
ブリザードのなか起点部の
切土丁張を設置しました。
 4号カルバート開通近し!!

2月27日 目地部防水シートを張り
目地部防水シートを張りBOX部ほぼ完了となり、
来週足場を解体して埋戻しを残すだけとなりました。
完成検査が3月23日に決定し有終の美を飾るだけです。
「おなごり惜しい!!」おなごりフェステバルも懐かしいです。

2月21日 きりたんぽ物語
NHKの「おはよう日本」で紹介された「きりたんぽ物語」のCDを手に入れました。
大館駅前のCDショップで購入したのですが、地元では在庫が無い模様です。
歌っているのは地元バンド「ダックスムーン」です。公式サイト http://www11.plala.or.jp/houdum
PS ページのリンクをお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。
   今後の御活躍を心よりお祈りいたします。みなさんどうぞよろしく。

2月20日 安全教育訓練
本日安全教育訓練を行いましたが、
記念にと作業員に銘板に裏書きして貰いました。
200年後(もっと使ってるかも?)橋脚解体で、
プレートの裏から名前が発見されると思うと
ロマンを感じます。
そう言えば東大寺の改修工事では、
大屋根の裏から建設当時の墨坪が出てきたそうですが、
これも意図的な忘れ物でしょうか。
隣工区の柏子所函渠工事の現場見学に伺いましたが、可動式の雪寒仮囲いを施しておりました。
安全面でも足場の開口部閉鎖や幅木等工夫されて小林君曰く勉強になったの事です。

2月19日 白鳥とオオヒシクイ
ブリザードを避けて何処かへ行っていた
白鳥及びオオヒシクイ(雁)が帰ってきました。
名目ともに春ですが、鳥たちはインフルエンザに
掛かって無いでしょうか?
小友沼情報によると
琵琶湖あたりまで渡っていくそうです。
シベリアに飛んでいくまで、
また騒がしくなります。

2月18日 養生期間
BOX1.3ブロックの養生期間が2週間を超えたので、
雪寒仮囲いの側面防炎シートの撤去作業を行い、BOXの全容が見えてきました。
養生を念入りに行うために散水した結果、養生水が側面を流れて模様が出来るのですが、何かいい対処
方法がないか思案中です。
雪が溶けて現場も一安心ですが、雪の下から資材の散乱している様子が出てきました。反省!

2月14日 春一番に誘われて横浜
春一番が吹きぶさむ中、横浜に行って来ました。
横浜駅は新しい鉄道みなとみらい線が開業しており活況でした。
みなとみらい駅は巨大な地下三階吹き抜けがありますが、
駅建設には当社も貢献しており、現在の土木技術に関心しました。
電車の吊り広告で見たのですが、当現場の横を走っている電車、
リゾートしらかみ号「欅」が営業出張する様です。
3月6.7日の二日間、場所は本社のある品川駅9.10番ホームで、
北東北のイベントとして車両展示するそうです。
みなさん寒い秋田でお待ちしてます。

2月12日 コンクリート打設工事終了
最終のボックスカルバート2ブロック打設しましたが、途中工事用道路で生コン車がはまってました。
温暖で雪が溶けハンドルを取られた模様です。そおいえば昔軽トラ救ったっけ!さすがの小林君も押して
も引いてもダメで生コン車で引っ張りました。下部工の全景ですが、強風の影響で下部工の周りには雪は
積もりません。この写真より凄まじい風の強さが判断できます?

2月9日 銘板完成
銘板が製作され、工事もいよいよです。
小林担当が代理人の「ネームだけでは」と裏に名前を書くそうです。できれば私も、、、

2月7日 五能線沿線の旅
先週の続いて、五能線沿線の旅を紹介します。
五能線沿線の津軽鉄道ではストーブ列車が走っておりますが、寒い列車です。
乗っているのは観光客が主で、地元の人は利用しない様です。
隣の席の女子高生が「しまった、この汽車寒いんだよね、古くて乗ってる客も観光客だけだしねと話して
おりました。」たしかに。

2月5日 最後の鉄筋組立
BOX最後の2ブロック鉄筋組立開始しました。
1.3ブロックの接続部は伸縮目地材を貼り付けましたが、
冬場に打設すると起る膨張伸縮に対しても有効です。
また、コンクリートはどうしてもひび割が付き物なので、
わざと誘発させるため誘発目地を設置しました。
(そのまんまのネーミングですね。)
最終のコンクリートは12日に予定してますが、
三寒四温で、いいタイミングになる様です。

2月4日 養生管理
養生管理管理用に自記温度計を
内空型枠内に設置しました。
天端部は温度計にて管理していますが、
外気は-5℃に対し、
雪寒仮囲い中は15℃程度の温度にて
管理されており、
大切なコンクリートを凍結から守っています。

2月3日 BOX1ブロックのコンクリート打設
今回も天候に恵まれ良い
コンクリート打設日よりとなりました。
但し均し作業は11時までかかり、
左官屋さんご苦労様です。
養生には対流式ストーブを活躍させているのは、
もし電気が止まった場合に「命綱」となります。
2タイプの違う方法を選択するのが、
もしもの為には有功です。

2月1日 危険な酒
能代には旧国鉄のトンネルを利用してお酒を古酒としている酒造メーカーがあります。
トンネルの有効利用だそうで、そこの酒造メーカーが新酒の時期に出してるお酒を入手しました。
名前は「一時」酒屋さん曰く「危険な酒」だそうで、栓の開ける説明書が付いており「秘伝」だそうです。
思い切り開けると栓が飛んであざをつける事もあります。「一時」の由来は、今の時期しか飲めない(で
きたばかりの活性原酒)ほんの一時しか飲めない生産量500本の酒です。
工事も終盤で、まるで一時に終わりそうだと思っているのは私だけでしょうか? 
ちなみに価格は4000円で御希望がありましたら、着払いでお送りします。
(我々はさすが酒飲み。一滴漏らさず開封成功しました。!)

1月31日 不老不死温泉
先日行けなかった不老不死温泉に行きました。近くに協力会社の岩本鉄工所があります。
沖の日本海はけっこう時化てましたが、脱衣所が直置きとなりますので、雪が降ってくると濡れてしまい
ます。それも風情? 露天だけではなく内風呂もちゃんとありますよん。

1月30日 寒波の合間に打設
ボックスカルバートブロック側壁と頂版他のコンクリート打設を寒波の合間に打設しました。
本日はブリザードがなく良いコンクリート日和となりました。
「あと2回こんな天気であればいいな・・・・」
ボックスカルバート頂版に積もった雪を融解する為、生コン工場よりお湯を出荷して貰い、ジェットにて
融解しています。お湯といっても30℃程度、しかしながらものすごい湯気です。「なんか良い方法ない
かな」とぼやきたいこのごろです。
頂版も底版と同じように、鉄筋かぶり確保の為、
スペーサーブロックを
1m2当たり4個使用しています。
養生にはジェットヒータ3台と石油ストーブ4台、
練炭コンロ12個使用し、
養生温度が5℃以下にならないよう管理しています。

1月29日 雪囲い完成
かいらげ工事も最終段階になってきましが、
悪天候のためカルバートに雪囲いを設置しました。
核シェルターと言うか、
古いですけど白装束の研究所みたいですね、失礼。

1月25日 本格的な冬将軍
大雪の現場で雪かきに追われ、現場写真を撮る間がありませんでした。
疲れを癒すため近隣の能代でも有名な温泉に行って来ましたが、車で1時間強の距離にあるのに、雪のた
めたどり付けませんでした。テレビ番組の温泉ベスト2になっていた不老不死温泉ですが、残念です。
そこで、天気の合間を見て八森ハタハタ館に行って勉強してきました。
ハタハタはうろこがないそうで、近年漁獲高が減っているそうですが、この冬は大漁だったそうです。

1月20日 ボックスカルバート頂版の鉄筋組立
現場前が圧雪となり除雪用にバックホウを入れましたが、能代方面には手頃なショベルは一台もないそう
です。また、スタットレスタイヤでも融解中の雪には効果を果たせなく、小林君は工事用道路でスタック
しました。気をつけましょう。

1月18日 忠犬ハチ公、生誕の地
たすく君・みらいちゃん(秋田犬)の事を調べようと大館の秋田犬会館に行きましが、残念ながら秋田犬
会館は冬期は日曜休館でした。気温-4℃でしたが、道路に雪もなく走行出来たので、
(除雪作業のたまもの)秋田犬忠犬ハチ公の生誕の地に行ったところ!石碑のハチ公が鎮座して雪に埋も
れてました。忠犬ハチ公に習い、工事を忠実に完遂しようと心に決めた休日でした。先日のNHKでは秋
田犬を捨てるニュースが取り上げられてましたが、かわいそうなので一匹ほしいと思うみらいちゃんファ
ンでした。
生誕地の前には秋田犬のトイレ。
人も使って良いのかな?
大館と言えば秋田音頭の曲げわっぱです。

1月15日 内空の枠の組立
今日で年末年始労働災害防止強調期間が終わります。引き続き、工期まで無事故で頑張ろうと渇を入れる
昨今です。ボックスは内空の枠の組立てを暴風の合間をみて行っています。

1月12日 榊踏切が閉鎖
風邪世間で流行ってますが。能代は暴風です。1月12日世間は成人の日ですが作業してます。
榊踏切が閉鎖されたため、P2橋脚側からP1橋脚に行くのに7号線まで大回りしなくては行けません。
橋脚工事は終了なので大きな影響はないですが、現場が遠くなりました。

1月10日 4号カルバート2ブロック底版コンクリート打設
午前中曇りで午後より大荒れとの事で、朝早くから打設作業を行いましたが、太陽が現れ良いコンクリー
ト日よりの内に打設しました。15時10分より猛吹雪になり、さすが天気予報時間までぴったりです。
本日は底版上の水路擁壁も打設しており、水路部はジェットヒータが置くスペースが取れないので練炭養
生となりました。養生用練炭なるものがあるとは、寒い土地ならではの製品ですが、普通の練炭と一緒で
した。注意書きには「取扱い危険、一酸化炭素中毒で死にます」とリアルな注意書きです。
寒くなり一寸した判断ミスでも重大災害となります。

1月9日 予想以内の結果?
かいらげ渕こ線橋工事は12月にほぼ予定通りこ線橋部分完了しましたので、引き渡しを待つだけになり
ました。ところで重要な橋間距離なのですが、小林担当の緻密な測量のおかげで、(事前測量の測量屋さ
んの結果かな?)許容内で仕上がってます。JRを挟んでの作業なので許容ぎりぎり程度の仕上がりを覚悟
していたのですが、予想以内の結果となりました。

1月8日 激寒!
台風並みの低気圧の為、本日かなり凍えてます。
雪を払う為にまいた水が、見ている間に凍ってしまいました。正面に流れた後がありますが凍ってます。
凍えてるのは、小林担当と畠山主任技術者です。

1月7日 ボックスカルバート底版鉄筋組立
ボックスカルバート2ブロックの底版鉄筋組立の全
景で、カルバートの底版部の形状がはっきりしてき
ました。
鉄筋が半分組あがりましたのでカルバートの大きさ
がわかります。
能代のブリザード対策として終点側に安全鋼板にて
風よけを施工し、鉄筋組立完了後は、雪が入らない
ようにシート養生します。
これをしなかったばかりに枕梁施工ではバーナーや
熱湯等検討したのですが、結局鉄格子の中に入る
羽目になりました。

1月6日 工事開始
明けましておめでとうございます。かいらげ工事は1月6日より再稼しました。
本日早朝から若干の雪が降りましたが正月中は全く降らなかった模様です。
温暖化の影響でしょうか。本年もよろしくお願いします。

2003年度はこちら

プロジェクト通信 トップページ What`s new 工事概要 工程表 周辺地図
橋梁下部工 既成杭工 P1橋脚・P2橋脚工 A1橋台・A2橋台工 カルバート工事